習作の貯蔵庫としての

自分の楽しみのために書き散らかした愚作を保管しておくための自己満足的格納庫ですが、もし感想をいただけたら嬉しく存じます。

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲(2)

2 あまりうまいたとえではないかもしれないが、私は弦楽四重奏曲とは、骨組みだけの、裸の音楽だと思う。つまり、木管や金管や打楽器や鍵盤といった装飾をまとわない、いさぎよいまでに贅肉をそぎ落としてみそぎした音楽だと。 それだけに、相対的にキャッ…

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲(1)

1 とりあえず、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲がすきだ。 バルトークやショスタコーヴィチといった現代音楽もそれぞれの良さは認めつつ、しかしまずはベートーヴェンの弦楽四重奏曲がすきだ。 よく言われる通り、ベートーヴェンの本質は器楽作曲家、とくにピ…